手の外科 - 症状について

グロームス腫瘍(爪下腫瘍)

【病態】
爪の下にできる数mm大の腫瘍(できもの)です。
【症状】
爪の付け根あたりに痛みがでることが多いです。寒くなると痛みが強くなるのが特徴です。腫瘍の大きさによっては爪に溝が入るように変形することもあります。
グロームス腫瘍(爪下腫瘍)の症状のイメージ
【治療】
手術
爪をコの字状に切開して腫瘍を摘出します。腫瘍摘出後は爪を元に戻してテーピングで固定をします。手術は局所麻酔で、30分程度で終了します。
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ1
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ2
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ3
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ4
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ5
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ6
  • 手術によるグロームス腫瘍(爪下腫瘍)の治療の流れ7
【手術実施】
グロームス腫瘍
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年 19 1 4 1 0 1 0 2 1 1 2 3 3
2018年 40 1 2 6 4 3 6 4 0 4 3 4 3
2019年 22 1 3 2 7 1 0 2 1 1 1 3 0
2020年 16 2 0 1 1 2 2 2 1 2 2 0 1
2021年 23 1 3 2 0 0 2 3 2 3 3 2 2
2022年 21 0 1 1 2 2 4 1 4 3 1 1 1
2023年 18 0 3 3 1 2 2 2 1 1 2 0 1