たいら手の外科・整形外科|日野市万願寺|
有鉤骨鉤骨折について
【診療時間】月・火・水・木・土 9:00-12:00/14:00-17:30
休診日 金曜・日曜・祝日
HOME
DOCTOR
CLINIC
ACCESS
手の外科 - 症状について
有鉤骨鉤骨折
【病態】
転倒して地面に手をついた際や野球のバッティングでグリップエンドが手のひらに強くあたった場合に受傷することがあります。小指の付け根と手首の間にある骨の骨折です。
【症状】
小指の付け根と手首の間に痛みが生じます。腫れを伴わないこともあるので骨折に気が付かずに骨が癒合しないと痛みは残ってしまいます。放置していると小指を曲げる腱が切れてしまうこともあります。
【治療】
ギプス固定
骨が癒合するまでギプスで手首を固定します。
手術(骨折観血的手術)
骨折部のずれが少ない場合には埋め込み式のネジで骨折部を固定します。
手術(有鉤骨鉤切除)
骨折部のずれが多い場合、もしくは骨折を長期間放置されていた場合、骨折部を固定しても骨は癒合しないので、骨折した骨の一部を切除します。
自分で治すマッケンジー法
手の外科
オーダーメイドのトレーニング