たいら手の外科・整形外科|日野市万願寺|
腱性槌指について
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手の外科 - 症状について
腱性槌指
【病態】
ボールが指にぶつかるなど突き指をした際に、指の第1関節を伸ばす腱が切れてしまった状態をいいます。
【症状】
指の第1関節が自分で伸ばすことができなくなります。
【治療】
装具
指の第1関節を伸ばした状態で装具による固定を1ヶ月半ほど行います。
手術
指の第1関節背側に皮膚切開をくわえ、切れてしまった腱を縫合します。縫合した腱が治癒するまで第1関節が曲がらないように金属(鋼線)で第1関節を固定します。手術は局所麻酔で、20分程度で終了します。手術してから1ヵ月半で、固定している金属を抜去し、リハビリを開始します。
※第1関節の伸びに制限が残ることがありますが、日常生活に支障のない程度です。
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